脳に残す映像・記憶とエネルギー
人の記憶は曖昧です。
どんな優秀な人でさえ、結構間違った記憶を持っています。
それほど記憶は取捨選択された世界があり、
多くの学者がどうしたら効率的に記憶できるかを研究しています。
記憶の大事な機能として、自分の存在を維持できるかなどを含め
自分と一番関係があることを脳は残すということになるわけですが
生物としてというところで、、本能・生理的なものは別として
映像表現にストーリーがあるということは大きな意味を持ちます。
まず脳・遺伝子レベルでストーリ―は記憶を残すとされています。
またストーリ―であれば年をとっても理解しやすいとか
段どりよく脳に整理されるといわれています。
また生物的には五感に訴える戦略は映像制作の中ではとても有力です。
香りありとなし
音ありとなし
色ありとなし
味ありとなし
また生物より上限の命というところでは
エネルギーがあるかないか・・
などが映像制作のよしあしを決めるようです。
エネルギーがあるかないか、、一緒に考えてみませんか?