サーチコンソール(google Search console)講座初級編⑨Fetch as Googleの使い方
こんにちは!
今回は「サーチコンソール(google Search console)」の中の「Fetch as Google」の使い方をご紹介します。
「Fetch as Google」については前回のブログをご覧ください。
「Fetch as Google」には大きく分けて「インデックスリクエスト」「レンダリングチェック」「HTTPレスポンスの確認」と3つの機能がありますが、今回は「インデックスリクエストの送信」をメインにご説明しますね。
ぜひ覚えてもらいたい機能です。
1. 画面左の「クロール」の中にある、「Fetch as Google」を選択します。
2. 取得したい記事ページのURLを入力し、「取得」をクリックします。トップページを取得する場合は、「/」と入力します。「取得」の左側で種類を選ぶことができますが通常は「PC」のままでOKです。
3. 「インデックスに送信」をクリックします。
4. 「私はロボットではありません」「このURLのみをクロールする」にチェックして、「送信」をクリックします。(そのURLがリンクしている他のすべてのページもインデックスして欲しい時は、「この URL と直接リンクをクロールする」を選択してください。その場合1カ月に10件までしか送信できないので注意が必要です)
ステータスの横に、「インデックスに送信されたURL」と表示されていれば、送信完了です!
インデックスリクエスト送信を行うことで、通常1日以上かかる新規ページのインデックスを早めることができます。
早ければ数分以内でインデックスされるので、新しくページを作成したときや、更新したときには使わないと損!な機能です。