動画制作をするのに資格は持っていた方が良い?あると良い資格とは?1
動画編集の需要が高まっている現在、
新しく動画編集にチャレンジしたいと思う方々も増えてきています。
動画編集初心者の方々は「必要な資格や技術はあるのだろうか」と考えるかもしれません。
今回はそんな方々の素朴な疑問にお答えします。
動画制作をするのに資格は必須ではない
結論からいいますと、動画制作に資格は必要ありません。
動画制作の世界は完全実力主義。動画編集スキルを証明するための資格は存在しないのです。
「資格が不要なら、どうやって勉強すれば良いのか?」と疑問に思うかもしれません。
今は動画編集の為の本などが沢山売られており、
YouTubeで動画編集の解説などをしている方も多くいるので、
そこから十分なスキルを学ぶことができます。
実際の現場には、独学で動画編集を勉強して映像クリエイターとして働いている人も多くいます。
ほとんどの人が資格を持たず動画制作会社へ就職しています。
ここで必要になってくるのが「ポートフォリオ」と呼ばれるものです。
ポートフォリオとは自分の作品集、自分の実績を紹介するための資料のことを言います。
今では誰でも簡単に動画編集や投稿ができるので、それを実績として企業へアピールすることができます。
しかし、中には一部持っておくとメリットのある資格もあります。
次回はその資格についてご紹介します。