フォトリアルなCGの制作【3DCG制作 大阪】
こんにちは。これからBlenderの機能のひとつである、オブジェクトの質感を自由自在に変化させるシェーダーエディターについて解説していきます。
シェーダーエディターとは?
Blenderでは、3Dモデルの色や光沢、細かな凹凸などの質感を思い通りに変化させるプログラムである、マテリアルを制作することができます。
そして、そのマテリアルを作る画面がシェーダーエディターです。
こちらが実際のシェーダーエディターの画面です。ノードと呼ばれるブロックをつないでいくことでマテリアルを作り上げていきます。
それでは今回から、シェーダーエディターで利用できる便利なノードを紹介していきます。
①プリンシプルBSDFノード
「追加」>「シェーダー」から追加できる、最も基本的なシェーダーのノードです。
プリンシプルBSDFは物理的に正確な描写ができるシェーダーで、簡単にリアルな質感を作成できます。
複数のパラメーターがあり、金属やプラスチックから牛乳、皮膚のようなものまで再現が可能な、まさに万能シェーダーです。
弊社ではプリンシプルBSDFを用いて、このようなフォトリアルなCGの制作も行っております。