カラーと宇宙の組成・元素と映像制作
色をどうおもわれますか?
色は波長のことですが
色(虹)の中に元素の存在を見つけることができます。
色を調べればその星が元素をどのくらい持つかわかるのです。
色と元素は深い関係があります。
太陽光を調べると太陽の元素(組成)がわかるというようなものです。
太陽光/フラウンフォーファーのカラーチャート↓ カラーの中にある線が元素です。
ちなみに色は波長とお伝えしましたが
左側の赤は、波長が長い(エネルギーは小さい・低温)です。
右側の青は 波長が短い(エネルギーは大きい・高温)です。
このことと比例するのですが、
赤い色は 奥行が短くなり
青い色は 奥行が長くなります。
映像を制作する際、広い空間を演出するには青ということになります。
狭く感じさせるには赤ということですね。
ちなみに金は最も高温(発見が難しい宇宙)のところで作られた元素で、スペクトル青の位置にあります。
つまり金は青と仲良し。
実際、金の補色は青です。
色が合うか合わないかは科学的・生命的・医学的・宇宙的・脳科学的・地球の軌跡ですね。。。