知っておきたい！動画制作会社に依頼するときの流れとは３
編集〜納品
最後に編集の工程を経て納品となります。
■編集
編集を行う際、まず必要なシーンがちゃんと撮れているか、クライアントの要望に沿った映像となっているかなどの確認、
クオリティのチェックをしています。その上でわかりやすさやデザイン性などを意識しながら、必要なシーンをつないでいくのです。
編集した映像にBGMや文字のテロップを入れる、スタジオを借りてナレーションを行うなどの「MA」と呼ばれる工程も行います。
動画は映像と音で構成されているため、MAがとても重要な作業となるのです。
クライアント立ち合いのもとで行われることもあります。
■納品
MAが終了し、動画の確認を行い、修正がなければ納品となるでしょう。
動画の納品形式は、DVDやBlu-Ray、Web用の映像データなどのさまざまなものがあります。
どんな媒体で使用する動画なのかを事前に制作会社に伝えておき、
最適な形態で納品してもらうようにしましょう。
動画制作会社に依頼する際の会社選びから納品に至るまでの流れを紹介しましたが、
一番重要なのは根幹となる「会社選び」と「企画」であるといえます。
動画作りの目的や届けたいターゲットを明確にし、動画のイメージを具体的に思い描いておきましょう。
その動画を納得のいく料金と納期で作ってくれる会社を探すことが、
動画制作の近道であるといえるのではないでしょうか。