動画SEOの効果とは2
動画を載せて間接的なSEO効果を得るためには
動画による間接的なSEO効果を上げるために大切なポイントをご紹介します。
■ユーザーの検索意図を考える
Webページにただ関連のある動画を載せるだけではなく、
ユーザーがどのような意図で検索し、Webページを見ているのかを考えます。
そのためにはまず、実際にSEOキーワードで検索をしてみましょう。
そして、検索結果の上位に表示されるWebページはどのような内容かをチェックしてみてください。
上位記事を何件かチェックして、上位に上がるWebページの傾向を把握します。
自分のWebページには、その傾向や内容を落とし込むようにしましょう。
その内容を補助する形で動画を入れることで、ユーザーの検索意図を考慮したページにできます。
■埋め込む動画は信憑性の高いものにする
Webページにせっかく動画を載せても、その動画の信憑性が低ければ、
Webページそのものの質が下がってしまいます。
Webページに埋め込む動画は、公式ホームページの動画など真実味のあるものや、
YouTubeでチャンネル登録者数、動画再生回数が多いものなどを選ぶようにしましょう。
Webページに動画を埋め込むときは、その動画の内容が確かなものかどうかをきちんと確認してから埋め込むようにしましょう。
■ユーザーが閲覧しやすい動画を埋め込む
Webページに動画を埋め込むときは、その動画の内容だけではなく、
動画のサイズや長さ、スムーズに再生されるかなどの、「閲覧のしやすさ」も重視しましょう。
閲覧しやすい動画を埋め込むには、「MOV」や「MPEG4」、「AVI」などのファイル形式がおすすめです。
せっかく質の高い内容の動画でも、動画の負荷が重すぎて、
ユーザーのネット環境によっては再生できないケースも出てきます。
また、動画の尺が長すぎるのも、ユーザーの離脱につながってしまうのです。
Webページに動画を埋め込むときは、動画の内容と合わせて、
その動画が閲覧しやすいかどうかも確認しましょう。