失敗しない！動画制作を依頼する前に考えておくこと３
納期を決める
動画をいつまでに納品してもらうのか、
「◯月◯日」とはっきり事前に決めておきましょう。
ただし、納期に関しては修正が発生する場合のことも想定して決めるとよさそうです。
一度制作した動画も、確認した際に修正が必要になる可能性もあります。
「説明会やイベントに使用する」、「商品やサービスのリリースまでに必要」など、
どうしても期日を延ばせない事情がある場合は、事前に制作会社に伝えておきましょう。
また、数週間で完成すると見込んでいても、完全オーダーメイドの動画であったり、
撮影に日数がかかるものであったりすると、実際は数ヶ月以上かかるなど想像以上の期間を要するケースもあります。
動画の制作期間は撮影の有無や規模などにもよりますが、
1〜3ヶ月程度は必要だと考えておかなければなりません。
予想外の修正や天候により撮影ができない事態になることも考えられるので、
余裕を持って納期を設定するようにしましょう。
また、もうひとつ付け加えると、納品形態も決めておくとよさそうです。
動画を再生する媒体によって納品形態が異なり、Web上での再生であればmp4やmpeg方式、
イベント会場で再生するのであればBlu-RayやDVDなどがおすすめできます。
イベント会場などで再生する場合は高画質の動画の方が好ましいですが、
Webなどで見せるものであれば、再生側の通信環境に左右されにくくするために、同じ動画でも画質を落として使うようです。
このような違いを踏まえて、
納期と合わせて納品形態もあわせて事前に制作会社に依頼しておくとスムーズに進むでしょう。
動画制作に際して、深く考えていなかったという人も意外と多かったのではないでしょうか。
動画制作を依頼するのが初めてだと、何も考えずに頼んでしまい、
後から後悔するということにもなりかねません。
今回ご紹介した、動画制作を依頼する前に必要最低限考えておくべきこと3つを
しっかり決めてから依頼して、後悔のない動画を作りましょう。