スタビライザー付きカメラについて 4
こんにちは、石田です!
最近はスタビライザーについて書いています!
今回もスタビライザーについてですが前回までは歩きながら見た目視点で
撮影する話が多かったと思います。
電動ではなく重りを使い、バランスをとって調整するタイプの機械式でしたら
歩きであったり乗り物からの撮影に使えます。
ですがクレーンのような上下の動きには使えません….。
スタビライザーをそのような用途に使うことがありませんからね(笑)
ですがスタビライザー付きカメラ、電動式のものなら可能!
付属品にはなりますが自撮り棒みたいなものを取り付け高い位置から
棒を下せば揺れの少ない映像が撮影できます!
収縮性のある棒や一脚にカメラをつければいいじゃないか!と言われるかもですが…..
1〜2kgあるカメラを棒の先端に取り付けて上下させる、これはかなりの労力が必要ですよ?
腕力任せの撮影になると思いますし、腕の震えれば微妙な映像になると思います。
スタビライザー付きカメラは歩く映像を撮るだけではなく使い方や工夫で
クレーン代わりにもなりますし、スライダーの代わりにもなります!
ちなみにOsmoはバッテリー・ハンドジンバル込みで421gです。
弊社にあるSONY HXR-NX3で2210g、一眼レフカメラのCanon 5D Mark4で890gみたいです。
一眼レフカメラはカメラ本体重量にレンズの重さが加わります。
なので一眼レフは軒並み1kg超えます。
ここに機械式のスタビライザー本体重量1kg+バランスの重りになるので…..
全体で5kg未満にはなると思いますが….片手で1時間とか撮影できる重さじゃないと
思います….僕もきついです(笑)