5Dとは、CANONが販売するデジタル一眼レフカメラのシリーズです。2008年に発売したMarkⅡ以降、動画撮影に向いているとして映像作家の間で使用されるようになりました。最初はインディーズシーンで使われたのを皮切りに、ハリウッドでも採用されるようになり、映画やドラマの撮影でも使われるようになっています。

高価な映像専用機に匹敵する性能を20万円程度の価格で実現できるとして注目されました。背景をきれいにぼかすような映像や、アクションシーンの撮影にも適していると言われています。その後2012年にMarkⅢが後継機として登場。現在もプロからハイアマチュアのカメラマン・映像作家の間で評価をされ続けています。