動画制作は、大手から中小零細、フリーランスまでさまざまな企業・個人が請け負っています。
そのなかでも、大手に動画制作を依頼したいと考えている人は、多いのではないでしょうか?
では、大手動画制作会社に依頼するうえで欠点はないのか。
ここでは、大手企業に動画制作をお願いするデメリットを紹介します。
大手企業に動画制作を依頼する3つのデメリット
大手企業に動画制作を依頼したとき発生しやすい、3つのデメリットをお伝えします。
1.値段が高い
大手企業は最新の機材や有名なクリエイターなどが在籍しているケースが多く、ハイクオリティーな動画を制作してくれる可能性が高いです。
その分、料金も高い傾向にあります。
「たった数分の動画に、こんなに費用がかかるの!」と驚くこともあるでしょう。
リーズナブルに動画を制作したいと考えている人に、大手企業はあまりおすすめできません。
2.作業に時間がかかる
大手企業のほうがたくさんの人がかかわっていることが多いです。
大勢の手によって一つの作品を制作することで、クオリティーが上がりやすい側面はあるものの、反面、作業に時間がかかりやすいというデメリットも生じます。
現場が制作して、上が承認して、さらに上の承認が必要となると、社内フローをクリアするために、顧客は何日も待たされるというケースも少なくありません。
スピーディーに動画制作をしたいときは、大手企業以外にも、目を向けたほうがいいでしょう。
3.コミュニケーションが取りづらいことも
大手企業は、受注がさばききれないときなど、さらに外注にオーダーすることがあります。
大手企業の社員はディレクター職のみを請け負い、実際の作業は外注任せというケースです。
この場合、ディレクターがさらに外部のスタッフに仕事を指示するため、顧客は直接のコミュニケーションが取れず、意思疎通が図りにくいこともあります。
動画制作を大手企業に依頼するメリットについて
もちろん大手企業に依頼するデメリットもありますが、その一方でメリットもあります。
両方の側面を理解しておき、総合的に判断することが大事になってきますので、こちらも併せて確認することをおすすめします。
動画制作を大手企業に依頼してもデメリットはある
せっかく動画制作を依頼するなら、大手企業にお願いしたいと考えている人もいると思います。
大手企業は最新の機材や有名なクリエイターを抱えているケースが多く、クオリティーの高い動画が生まれやすいです。
その分、制作に時間やお金がかかったり、コミュニケーションが上手く取れなかったりすることも…。
本当に大手に頼むのがベストか、ぜひ色々な会社を検討してみてください!