イベントを開催したとき、その内容を伝えるためにも動画に残しておきたいと考える人は多いでしょう。
2回目、3回目と開催するときも、過去の開催動画があれば、集客にも役立ちますよね。
ここでは、イベントを開催するときにチェックしておきたい、動画制作における4つのポイントを紹介します。
イベント動画制作時に気をつけたい4つのポイント
制作時に注意しておきたい4つのポイントをお伝えします。
1.イベントのテイストに合った動画を作成する
事前に参考動画を用意するなどして、行事のテイストに合った動画をつくってもらいましょう。
シンプルでフォーマルな動画がいいのか、それとも派手でインパクトのある動画がいいのか。
イベントの種類によって変わってくると思います。
自分たちのイベントに合った動画をつくることで、動画の盛り上がり方も違ってくると思われます。
2.イベントの映像を流す
イベントの告知動画などを作成するのであれば、過去の映像を使用したほうがいいです。
映像が流れることで、イベントの内容を感覚的に理解しやすくなります。
ダイジェスト版として利用するためにも、第1回目の開催時には、事前に参加者に断ったうえで、動画撮影をしておくことをおすすめします。
同時に、アンケートの内容や参加者の声なども撮影できると、より満足度の高いイベントであることを伝えやすくなるでしょう。
3.リハーサルを見学してもらう
イベントによっては、事前にリハーサルを行うものもあると思います。
その場合、可能であればリハーサルの段階で動画制作のスタッフにも来てもらい、カメラリハーサルなどしてもらうのもいいでしょう。
事前にイベントの雰囲気を感じ取ってもらうことで、よりクオリティの高い映像を制作してもらえる可能性が高まります。
4.著作権に注意する
たとえ社内の人間しか関わらないようなクローズドイベントであっても、有名アーティストのCDをかけ、映像を撮影・公開したら、著作権法違反となってしまう可能性が出てきます。
社内行事はたとえ参加費を徴収していなくても、株式会社という団体そのものが営利目的であるため、イベントも「営利目的」と見なされ、著作権法に違反してしまうのです。
もし社内イベントで芸能人のCDなどを利用したい場合は、事前にJASRACに許可申請しておいたほうがいいでしょう。
許可申請の手間を省きたい場合は、著作権フリーのBGMなどを使用することをおすすめします。
イベント開催時は色々な点に注意し、最高の動画を制作してもらおう!
イベント動画を制作するうえでの4つの注意点は分かりましたか?
イベントを開催するとなったら、ぜひ動画で記録しておきましょう。
すぐに使用することはなくても、きっと将来的に役に立つ日が来ると思います。
せっかく開催したイベントをその日だけのものにするのではなく、動画を使って半永久的に残していくことをおすすめします。
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